熊本市西区にある「清正農園」。フルーツセロリやひご野菜など自信をもってお届けできるものだけを作り続けています。

清正の名を冠に持つ
清正農園のひご野菜たち

清正農園では「清正のフルーツセロリ」や、メディアにも多数とりあげられた「清正の長にんじん」、有名航空会社様の機内食にも採用されている「清正のうちわ(ふだん草)」、熊本の伝統野菜で学校給食でも使われている「熊本ねぎ」や、柔らかく全国的に人気のある「九条ねぎ」など様々なこだわり野菜を育てています。

清正のフルーツセロリ
清正のフルーツセロリ
清正の長にんじん
清正の長にんじん
清正のうちわ<BR>(ふだん草)
清正のうちわ
(ふだん草)
ねぎ(熊本ねぎ)
ねぎ(熊本ねぎ)
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清正のフルーツセロリ

当時の味をを再現させたフルーツセロリ

朝鮮出兵の際に加藤清正が日本に初めてセロリを持ち込んだと言われています。

その当時のセロリを再現し改良したものが、清正のフルーツセロリです。
一般的な品種とは違い、茎まで美しい緑色で、セロリ独特の苦みが少なく、清々しい香りが特徴です。
食べ方は様々、サラダに使うのはもちろん、細かく刻んでカレーやスープなどのエスニック料理にもピッタリです。

清正農園ではそんなフルーツセロリの特徴を活かし、この度フルーツセロリシャーベットを開発致しました。

出荷時期:1月中旬〜4月下旬
栄養成分:カリウム、ビタミンCなどが豊富

清正の長にんじん

異分野の経験を活かした野菜作り

江戸時代初期からあるひごの伝統野菜のひとつ。

一般的なにんじんとは大きく違い、その見た目はごぼうの様な細長い(平均70cm〜1m)形で、長寿や物事が丸く収まる、などの意味を持った縁起物です。

見た目だけではない確かなその味は、ねっとりした食感と通常のにんじんよりも強い甘みが特徴です。
しかし近年では栽培にとても手間ひまがかかる為、生産者は減少傾向。
そんな中で清正農園は在来種を守る為、本来生育していた環境を借りて今も愚直に生産を続けています。

出荷時期:12月上旬〜3月中旬
栄養成分:βカロテン、カルシウムなどが豊富

清正のうちわ

「清正のうちわ」と呼ばれる ふだん草

(不断草〜ふだんそう〜海外ではチャードやベットという名で知られる)
見た目はまるで清正が持っていたうちわのように大きく、青々とした力強い葉は少し塩味のあり、熱を加えることで緑色が増し、シャキシャキとした歯応えと甘さが増すのが特徴。
栄養分はほうれん草にも匹敵し、カロテンが抗酸化力を発揮します。

スープや和え物、炒め物などにも使えるまさに万能野菜です。

出荷時期:11月初旬〜6月下旬
栄養成分:カリウム、鉄分、カロテンなどが豊富

ねぎを学校給食に

清正農園では、熊本の伝統野菜として「ひご野采」に認定されている「熊本ねぎ」や、やわらかさが人気の「九条ねぎ」等、様々な品種のねぎを育てています。

継続してつくり続けているのは、熊本の学校給食に使っていただくねぎ。給食という大量調理のしやすさから、固めでじょうぶなねぎを好まれるので、「羽縁」という品種を選んでいます。

清正農園のねぎを食べて、子どもたちが元気に過ごしてほしい、そんな気持ちでつくりつづけています。